以前の記事
フォロー中のブログ
Links
ねこんべんしょん本館 ハンディにゃんこの幸せのために 生肉食の参考に! 手作りご飯のことならお任せ! 介護・腎不全・老猫の病気のことなら! 猫のIBD、一度チェックして下さい。 慢性腎不全と便秘について ★高品質アガリクスヒールはこちら(ハッチーさん) ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 07月 17日
前庭疾患治療で投薬中のくーちゃん★
「完治?!」って言ってもいいくらいに絶好調なのだ!!! 傾斜もほとんど無くなり、ぐるぐるも回らなくなった。 しかもしかも!!!! ここ数ヶ月は、高さ30センチくらいの台や縁台にも登れなかったくーちゃんだけど、「ひょいっ」と軽く飛び乗ってるし・・・ 体が自由になって軽くなって、「ボーーーーーッ」としてるのもつまらなくなったみたいで、不満げに「紐をといてくだしゃーーーーい。」と訴えてみたり。 今回の症状はかなり重症だったけど、ここまで症状が良くなるのに今回は早かった!10日もかかってないんじゃない?やったね!!! 投薬はまだ必要だけど、お薬が無くなる明後日に通院して、その後はどうなるかな。 再発予防のためにずっと投薬が必要ならば、それも良しとしよう♪ くーちゃんだけでも、すごい改善してくれてホントに良かった★ と言っても、完食は出来てる。 今までは出された分をその場で完食してたのが、3-5時間ほどかけて完食するようになった。 「よだれ」のことで、いろいろと情報をありがとございました。 しまちゃん、口内炎がまた悪化してきたみたいです。 血糖値のコントロールってすっごい難しいけれど、特にしまちゃんの場合は白血病併発してるから、かなり難しい。 でも、最近はしまちゃんを見ただけで、「コントロール出来てるな、出来てないな」っていうのがわかるようになってきた。 もちろん完璧ではない。すっごい頭をひねる時もある。 なんでも食べさえていいわけじゃないし、使うサプリだって限られてくる。 食欲がまったく無い時に、他の子みたいにa/dで強制給餌できるかって言うと、そうもいかないわけなのだ。血糖値の問題があるからね。 昨夜はなかなか眠れなくって、今後のしまちゃんのことについてずっと考えてた。 白血病がどんどん進行していってるのも、見ればわかるのよね。 白血病の治療と、血糖値のコントロールが一緒にできるか?っていうのも、かなり難しい。 「いざ」という時のステロイドだって使えないわけだし。 じゃ、どっちの治療をとる?って考えた。 で、私なりに日々を少しでもラクに過ごすためには「血糖値コントロール」を頑張ったほうがいいのかなって。 抗がん剤などの治療や多くなる通院は、病院大嫌いなしまちゃんの負担にもなる。 しょせん、ほんのちょっとの延命にしかならないかもしれないし。 病院に行くだけで興奮して血糖値が跳ね上がるのに、それにあれやこれやの治療が入ってくると、血糖値だって収拾つかなくなるかもしれないし。。。 などと、いろいろ考えたわけです。 ベー君の時は、やれるだけのことはやろうと必死だった。 「これ以上食べないと本当に死んでしまうのは時間の問題」って時にチューブ装着の手術に試みた。手術前の入院をしたその途端にベー君はこん睡状態に陥った。そして次の日に手術することなく息をひきとった。 ベー君は「生きている」というより「無理やり生かされてる」って感じたのかもしれない。 自分でご飯を食べれないなら死んだほうがマシだって思ったのかもしれない。 ベー君は「通院(手術)が嫌」で生きる気力をなくしてしまったように思った。 私はずっとそう思ってる。後悔してる。 だから、しまちゃんには、そんな思いはさせたくない。 しまちゃんの性格にあった治療、なるべく負担を少なく、それでも痛みや苦痛が軽減されるような治療をしたいと思った。それが本当に正しいことかはわからない。 でも、しまちゃんをわかってあげられるのは私しかいない。 いつどこで急変するかわからないしまちゃんを、いつも冷静に温かく包んであげることができたら、それが一番いいのかも・・・ しんどいね。
by nekonvention
| 2005-07-17 14:58
|
ファン申請 |
||